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理学療法士が客観的に教える、良い整体の選び方

整体の選び方の最適解がわかります。

この記事を読むことで、病院以外で身体を診てもらいたい時、つまりは自費診療の選び方の最適解がわかります。自費診療では保険診療とは違い、ある程度のお金がかかります。この記事を読むことで、無駄のない出費ができます。

更に医療従事者だからわかる病院の事、各専門職の特徴をお教えしますので、ぜひ役立てていただければと思います。

 

結論、理学療法士免許を持ってる方が開業している整体がオススメ。

 

まず、病院へ(1度も病院へ行ってない人は病院へ行きましょう)

まず、1度も診察を受けたことのない方は病院へ行ってください。理由は、何か大きな病気が隠れている可能性があるからです。例えば、腰が痛いとか、肩が痛いとか、整形外科的な範疇であるならまだいいのですが、関連痛があります。つまりは内臓が関係してる場合もありますので、そういった場合、身体の中を見ることは病院でしかできません。なので最初は病院で、できたらレントゲンやMRI、エコーなどを撮ってもらい、場合によっては血液検査をしてもらい異常所見がないかみてもらうといいでしょう。

まず、ここで大きな病気がないと判断してもらうこと。

 

病院で治療をしてくれることもあります。

日常生活に大きく困難を伴わないと処方が出る事は少ないですが、場合によってはリハビリが処方され、理学療法士が施術してくれることもあります。ただ、これも基本的には150日の期限付きです。

本題です。病院では拉致が開かない場合の候補場所を知りましょう

接骨院・・・ここで施術してくれるのは、医療国家資格の柔道整復師です。医療従事者なのでやってはいけない事を理解しているため、安心して施術を受けられます。しかし、当たり外れが多いのも事実です。特に、交通事故をメインにしている所は、流れ作業や施術に特化していない印象(数はこなすが内容がない)。オススメとしては、スポーツ等、外傷をしっかりとみている接骨院をオススメします。基本的には保険診療ですが、整体となると殆どが自費になる事も理解しときましょう。

 

整体院・・・殆どが無資格者なので個人的にオススメはしていません。何か起きても自己責任です。特に医学的知識が基礎にありませんし、仮にある程度わかっとてそれを証明するものがありませんから、この観点で言えば個人的にはなんとなくでやっている方が多い印象。ただ、国家資格者が行っている整体もあります。例えば、理学療法士は理学療法士で開業することは法律上認められていません。ただ、理学療法士資格を持っている、一個人としての開業でしたら開業は可能です。昨今、病院ではエビデンス治療が主であるため、腕が良いのに活かせない理学療法士が開業しています。

そして私が1番オススメするのが、理学療法士資格を持っている方が開業している整体で、更には回数券を売っていない整体が良いでしょう。

勿論、保険は適応されません。

 

針灸

医療国家資格ではあるものの、また異なるのが、東洋医学です。私個人的には西洋医学をオススメしています。

その他、アロマ、エステとうは慢性痛に関しては慢性痛には特に意味がないという考えです。

結論、理学療法士資格保有者の整体がオススメ

理由ですが、理学療法士は学生時のカリキュラムはもとより、生涯教育がしっかりとしています。基礎医学的知識はもとより、治療に大切な解剖学・生理学・運動学の徹底。また診断学も一応学んでいます。更に卒後、殆どの方が病院で働きますから、医師を幹とした西洋学的治療の一旦を担い数多くの患者さんを診ていくことになります。

リスク管理、つまりはやってはいけないことを医師から指導され知っていること、傷病のある患者さんを数多く見て、良くなるまでの一連を見ていること、つまりは予後予測ができること。実は治療者にとってこのことはとても重要です。

 

回数券はオススメしません

回数券はお店側に利があるものですから、オススメはしません。それは丁寧にお断りしましょう。笑

通う頻度はどれくらいがいいでしょうか?

あなたが今どの状態かで変わりますが、週に1度を4回→2週に1度を2回→4週に1度を2〜3回程やればある程度の効果は期待できると思います。